特許
J-GLOBAL ID：200903081530841990

炭酸化硬化体用の水硬性物質組成物及びそれを用いた炭酸化硬化体の製造方法

発明者：
盛岡 実

盛岡 実 について


出願人/特許権者：
電気化学工業株式会社

電気化学工業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-016575
公開番号（公開出願番号）：特開2003-212617
出願日： 2002年01月25日
公開日（公表日）： 2003年07月30日
要約：
【要約】【課題】 流し込み成型可能な炭酸化硬化体用の水硬性物質組成物を提供するとともに、産業廃棄物である製鋼スラグ及びステンレススラグの活用方法を提供する。【解決手段】 γ-C2Sを含有する物質及び水硬性物質を含有する組成物、並びに、該組成物を型枠に流し込み成形した後、炭酸ガス含有雰囲気下で養生することを特徴とする炭酸化硬化体の製造方法。複雑な形状の成型が可能であり、クラックの発生がなく優れた強度発現性を示す。また、製鋼スラグ及びステンレススラグの有効利用にもなる等の効果を奏する。
請求項（抜粋）：
γ-C2Sを含有する物質であり、かつブレーン比表面積が3,000cm2/g以上である物質を25〜90部、及び水硬性物質を75〜10部含有することを特徴とする炭酸化硬化体用の水硬性物質組成物。
IPC (2件)：
C04B 7/19 ,  C04B 40/02
FI (2件)：
C04B 7/19 ,  C04B 40/02
Fターム (4件)：
4G012PA29 ,  4G012PC11 ,  4G012PE07 ,  4G012RA02
引用特許：
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-210054
  • 特開昭56-088867
  • 特開昭63-210054
全件表示
引用文献：
審査官引用 (1件)
  • Fe2O3を添加したCa2SiO4のβ→γ転移に及ぼす熱履歴の影響

前のページに戻る

TOP

BOTTOM