特許
J-GLOBAL ID:200903081531344729
監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-156312
公開番号(公開出願番号):特開平5-006433
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 監視領域内に存在する木の枝が揺れたり、単なる通行人が通行して誤警報を発報しても、それが誤警報であることを教え、以後同様の誤警報を発報せずに、真の侵入者のみを発見し警報を発報する信頼性の高い侵入監視装置を得る。【構成】 特徴量抽出処理部の出力を入力する様に特徴量対応付処理部をもうけ、この出力を動き量抽出処理部の入力となる様に構成する。【効果】 誤警報を発報することが少なくなり、真の侵入者のみを発見し警報を発報する信頼性の高い侵入監視装置が得られた。
請求項(抜粋):
予めメモリに記憶された監視区域の背景画像データと、順次入力されてくる監視区域の画像データとの差分を計算して、両画像間の変化の有無より侵入者などの異常状態を判定する監視装置において、画像の変化領域を求める変化領域抽出部と、変化領域の特徴量(例えば面積、移動速度と方向、平均濃度など)を抽出する特徴量抽出処理部と、警報出力時に正しい警報か誤報かの監視員による判断を入力する正誤信号入力部と、その変化領域毎に変化領域の特徴量を正誤信号と共に記憶する領域別変化特徴量記憶部とを備えたことを特徴とする監視装置。
IPC (4件):
G06F 15/70 405
, G08B 13/00
, G08B 23/00
, H04N 7/18
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