特許
J-GLOBAL ID:200903081531688894

高分子膜使用の除湿式結露防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-129860
公開番号(公開出願番号):特開2001-300268
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 空気圧シリンダ駆動回路において、エアシリンダに流入される空気を除湿して結露の発生を防止することを課題とする。【解決手段】 Aポート28Aを空気圧力源に連通させかつBポート28Bを大気に連通させたとき、流入空気はAポート28Aから第1中空糸膜モジュールセット51の内部通路を通って除湿されてロッド側ポート28Cに流れ、流出通気はヘッド側ポート28Dから第1通路53内を通って加湿されてBポート28Bに流れる。また、Bポート28Bを空気圧力源に連通させかつAポート28Aを大気に連通させたとき、流入空気はBポート28Bから第2中空糸膜モジュールセット52の内部通路を通って除湿されてヘッド側ポート28Dに流れ、流出通気はロッド側ポート28Cから第2通路54内を通って加湿されてAポート28Aに流れる。
請求項(抜粋):
切換弁側カバーとシリンダ側カバーとの間に第1通路及び第2通路が形成され、第1通路内に第1中空糸膜モジュールセットが配設されるとともに第2通路内に第2中空糸膜モジュールセットが配設され、切換弁側カバーにAポート及びBポートが形成され、かつシリンダ側カバーにロッド側ポート及びヘッド側ポートが形成され、Aポートを空気圧力源に連通させかつBポートを大気に連通させたとき、流入空気はAポートから第1中空糸膜モジュールセットの内部通路を通ってロッド側ポートに流れ、流出通気はヘッド側ポートから第1通路内を通ってBポートに流れ、またBポートを空気圧力源に連通させかつAポートを大気に連通させたとき、流入空気はBポートから第2中空糸膜モジュールセットの内部通路を通ってヘッド側ポートに流れ、流出通気はロッド側ポートから第2通路内を通ってAポートに流れるようにされた高分子膜使用の除湿式結露防止装置。
IPC (3件):
B01D 63/02 ,  B01D 53/26 ,  F15B 11/06
FI (3件):
B01D 63/02 ,  B01D 53/26 Z ,  F15B 11/06 L
Fターム (24件):
3H089BB25 ,  3H089CC01 ,  3H089DC08 ,  3H089GG03 ,  4D006GA41 ,  4D006HA02 ,  4D006JA16A ,  4D006JA22A ,  4D006JA63A ,  4D006JA70A ,  4D006MA01 ,  4D006MB04 ,  4D006PB17 ,  4D006PB20 ,  4D006PB65 ,  4D006PC72 ,  4D006PC80 ,  4D052AA05 ,  4D052EA02 ,  4D052FA03 ,  4D052FA09 ,  4D052GA01 ,  4D052GB03 ,  4D052GB08

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