特許
J-GLOBAL ID:200903081531964980

情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184186
公開番号(公開出願番号):特開平7-084848
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ハイバーネーション・ファイルシステムで、ハイバーネーション及びウェーク・アップの一連の動作を高速に行う。【構成】ハイバーネーション・モードに入るときは、外部記憶装置上の、OSファイル・システムが管理する情報からハイバーネーション・ファイルのアロケーション情報を獲得し、バッファに入力する(ステップ805、806)。その情報を用いてメイン・メモリ及びVRAMの内容並びにアロケーション情報をハイバーネーション・ファイルにセーブする(ステップ808、810、811)。また、外部記憶装置上のアロケーション情報がセーブされたアドレス情報を所定の制御情報領域にストアする(ステップ813)。ウェーク・アップするときには、ハイバーネーション・ファイル中に既にあるアロケーション情報を使ってメイン・メモリ及びVRAMの内容をリストアする。
請求項(抜粋):
CPU、揮発性のメイン・メモリ及び不揮発性の外部記憶装置を備え、所定の状態が発生したときにタスクを中断し、上記メイン・メモリの内容を、上記外部記憶装置に存在し、OSファイル・システムによって管理されているハイバーネーション・ファイルにセーブして上記メモリへの給電を停止するハイバーネーション機能をサポートする情報処理システムであって、(a)ハイバーネーション・モードに入るときに、上記外部記憶装置上の、上記OSファイル・システムが管理するファイル・アロケーション情報をストアしている領域にアクセスして、上記ハイバーネーション・ファイルのアロケーション情報を獲得し、上記システム中のバッファに入力する手段と、(b)上記バッファ中の上記アロケーション情報をそれ自身を用いて上記ハイバーネーション・ファイルにセーブする手段と、(c)上記バッファ中の上記アロケーション情報を用いて、上記メイン・メモリの内容を、上記ハイバーネーション・ファイルにセーブする手段と、(d)上記外部記憶装置上の上記アロケーション情報がセーブされた場所のアドレス情報を、上記外部記憶装置上の所定の領域にストアする手段を具備する、情報処理システム。
IPC (5件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 9/06 410 ,  G06F 9/445 ,  G06F 12/16 340
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-026252
  • 特開平4-362717
  • 特開平3-225537
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