特許
J-GLOBAL ID:200903081532465619

密着緩衝光導波路フアイバおよびその作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山元 俊仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-357943
公開番号(公開出願番号):特開平5-045546
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 改良された剥離可能性を有する密着緩衝光導波路ファイバを提供すること。【構成】 このアファイバはコア、クラッド、このクラッドに接触した第1保護被覆、この第1保護被覆と接触した界面層、およびこの界面層と接触した緩衝層を具備している。界面層は塗膜形成バインダ-中のポリテトラフルオロエチレン粒子のような固体滑剤よりなる。界面層の外表面におけるその粒子の濃度が内表面における濃度より大きく、それによって界面層が緩衝層に対してより第1保護被覆に対して高い付着性を有するようになされる。この付着性の差によって、ファイバの物理的および光学的特性を損うことなしに、緩衝層と第1保護被覆の一方又は両方を大きい長さにわたって(例えば1フィ-ト以上)クラッドから除去できるようにして、製造処理を容易にする。ファイバに界面層を水分散として添着させるための向流技法も開示されている。
請求項(抜粋):
密着緩衝光導波路ファイバにおいて、(a)光導波路ファイバと、(b)前記光導波路ファイバの外表面を包囲しかつそれに接触している第1保護被覆と、(c)前記第1保護被覆の外表面を包囲しかつそれに接触しており、固体滑剤と塗膜形成バンダ-よりなる界面層と、(d)前記界面層の外表面を包囲しかつそれに接触している第2保護被覆よりなる密着緩衝光導波路ファイバ。
IPC (2件):
G02B 6/44 336 ,  G02B 6/44 301
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭61-198112
  • 特開昭62-073214
  • 特開昭62-099711
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