特許
J-GLOBAL ID:200903081532748467

超音波リニアモータの動力伝達構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049047
公開番号(公開出願番号):特開平9-247964
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 超音波リニアモータの出力部と被駆動体との接触状態を安定化して動力伝達効率を高めるとともに、摩耗粉の溜まりを防止して高い伝達効率を長期にわたって維持する。【解決手段】 超音波リニアモータ1の駆動力を出力する出力部9と、その出力部9の駆動力を受けて移動する被駆動体10との少なくとも一方の接触面(9a)に他方の接触面(10a)と当接可能な突起部14を設けるとともに、その当接によって生成される摩耗粉12を排除するための凹部15を設ける。
請求項(抜粋):
超音波リニアモータの駆動力を出力する出力部とその出力部の駆動力を受けて移動する被駆動体との接触による超音波リニアモータの動力伝達構造であって、前記出力部と被駆動体との少なくとも一方の接触面に他方の接触面と当接可能な突起部を設けるとともにその当接によって生成される摩耗粉を排除するための凹部を設けたことを特徴とする超音波リニアモータの動力伝達構造。

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