特許
J-GLOBAL ID:200903081537532896

誤り保護処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172145
公開番号(公開出願番号):特開平6-021899
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 誤り訂正/検出符号により誤り保護されていないビットの誤り感度を更に低下させて、復号音声の品質を向上させ得る誤り保護処理方法を提供する。【構成】 量子化部1からの量子化ビットをマッピング処理部3でマッピング処理してから、グループ分け部5で誤り訂正/検出符号化処理を行われる第1のビットグループと誤り訂正/検出符号化処理を行われない第2のビットグループとに分け、第1のビットグループのビットは誤り訂正/検出符号化処理部7で誤り訂正/検出符号化処理されて、多重化部9に供給され、第2のビットグループのビットは誤り訂正/検出符号化処理されることなく、そのまま多重化部9に供給され、誤り訂正/検出符号化処理された第1のビットグループのビットと多重化され、伝送路11に伝送されている。
請求項(抜粋):
信号をフレームに分割し、該フレームの信号波形または該信号波形の分析情報を所定のビット数に量子化し、この量子化情報を誤り訂正/検出符号化して伝送する信号伝送方法において、前記量子化情報を表すビットを誤り訂正/検出符号により保護するビットからなる第1のビットグループと保護しないビットからなる第2のビットグループとに分割し、前記第2のビットグループのビットの誤り感度をより小さくするマッピング処理を使用して、前記所定のビット数の量子化ビットを変換し、この変換された第2のビットグループのビットはそのまま伝送し、変換された第1のビットグループのビットは誤り訂正/検出符号化して伝送することを特徴とする誤り保護処理方法。
IPC (2件):
H04B 14/04 ,  H03M 13/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-113633

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