特許
J-GLOBAL ID:200903081537765033

発電機の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾仲 一宗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367133
公開番号(公開出願番号):特開2001-186720
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 この発電機の冷却構造は,遠心ファンを設けてステータの温度上昇を抑制すると共にロータを冷却し,ロータを構成する永久磁石の減磁現象を防止して耐久性を向上させる。【解決手段】 ステータ6は,ハウジング1の空気通口30を備えた端板部35に隣接して回転軸2に取り付けられた遠心ファン9を有する。ステータ6は,櫛部18間に形成された長手方向に延びるスロット部19を備えたステータコア8,ステータコア8の櫛部18に跨がってスロット部19に巻き上げられた巻線7及びステータコア8に長手方向に形成された通風孔17を備えている。ハウジング1の端板20には,電圧を制御するレギュレータを作動する制御素子22が冷却空気で冷却可能に取り付けられている。
請求項(抜粋):
一端に空気通路が形成された円板状端板と他端に空気通口を備えた端板部とを備えた筒状ハウジング,前記ハウジングに回転可能に支持された回転軸,前記回転軸に取り付けられた永久磁石部材を備えたロータ,前記ロータの外周に配置されて前記ハウジングに固定されたステータ,及び前記回転軸の一端に取り付けられ且つ前記ハウジングの前記空気通口を備えた前記端板部に隣接して配置された遠心ファンを具備し,前記ステータは,放射方向且つ長手方向に延びる櫛部と該櫛部間に形成された長手方向に延びるスロット部とを備えたステータコア及び前記ステータコアの前記櫛部に跨がって前記スロット部に巻き上げられた巻線を有し,前記端板側の前記一端から前記遠心ファン側の前記他端へと延びるように連続した通風孔を前記スロット部の内径部分に設けて冷却路を形成したことから成る発電機の冷却構造。
Fターム (27件):
5H609BB03 ,  5H609BB13 ,  5H609BB18 ,  5H609PP02 ,  5H609PP05 ,  5H609PP06 ,  5H609PP07 ,  5H609PP08 ,  5H609PP16 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ12 ,  5H609QQ13 ,  5H609QQ15 ,  5H609RR03 ,  5H609RR12 ,  5H609RR16 ,  5H609RR27 ,  5H609RR35 ,  5H609RR36 ,  5H609RR42 ,  5H609RR43 ,  5H609RR44 ,  5H609RR67 ,  5H609RR69 ,  5H609RR74 ,  5H609SS17 ,  5H609SS23

前のページに戻る