特許
J-GLOBAL ID:200903081538132905

ポリオレフィンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿形 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234077
公開番号(公開出願番号):特開平5-295026
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【構成】 (A)一般式MR1aR2bR3cR4d(Mは周期律表第IVB族遷移金属、R1、R2、R3、R4はσ結合性の配位子、キレート性の配位子又はルイス塩基、a、b、c、dは0〜4)で表わされる遷移金属化合物と(B)アルミノキサンと(C)有機アルミニウム化合物及び/又は(D)π電子を有する化合物とを主成分とする触媒を用いてポリオレフィンを製造する。【効果】 重合触媒として、高価なメタロセン化合物を用いることなく、しかも芳香族炭化水素を削減できる高活性の触媒を用いることにより、ポリオレフィン、特に線状低密度ポリエチレンを効率よく製造できる。
請求項(抜粋):
(A)一般式MR1aR2bR3cR4d(式中のMは周期律表第IVB族遷移金属、R1、R2、R3及びR4はそれぞれσ結合性の配位子、キレート性の配位子又はルイス塩基であって、これらはたがいに同一でも異なっていてもよく、a、b、c及びdはそれぞれ0又は1〜4の整数である)で表わされる遷移金属化合物、(B)アルミノキサン及び(C)有機アルミニウム化合物を主成分とする触媒を用いてオレフィンを重合させることを特徴とするポリオレフィンの製造方法。
IPC (2件):
C08F 10/00 ,  C08F 4/642 MFG
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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