特許
J-GLOBAL ID:200903081538456530

避雷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240689
公開番号(公開出願番号):特開平10-092242
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 アークホーン上での積雪を抑制し、雷サージ等による異常電圧の発生時、送配電線からのフラッシュオーバーを確実にアークホーンで捕捉する。【解決手段】 複数個の懸垂碍子2,3を送配電線1と大地電位間に同軸上に配列させて相互に揺動自在に連結し、避雷器4の接地側端子10を懸垂碍子3に取り付けて接地接続し、避雷器4の課電側端子9に、送配電線1と気中間隙を介して対向したアークホーン20を取り付けた避雷装置において、下方に位置する懸垂碍子2に課電側取付金具17を装着し、その取付金具17から延びる支持フレーム19の先端に避雷器4の課電側端子9を電気的かつ機械的に接続して固定すると共に取付金具17から延びる直状のアークホーン20を送配電線1に沿って平行配置し、上方に位置する懸垂碍子3に避雷器4の接地側端子10をフレキシブル電線23で接続する。
請求項(抜粋):
複数個の懸垂碍子を送配電線と大地電位間に同軸上に配列させて相互に揺動自在に連結し、非直線性の電流電圧特性を有する限流素子が気密的に絶縁外被体内に収納された避雷器の接地側端子を前記懸垂碍子に取り付けて接地接続し、前記避雷器の課電側端子に、送配電線と気中間隙を介して対向するアークホーンを取り付けた避雷装置において、前記送配電線に揺動自在に直結された懸垂碍子に課電側取付金具を装着し、その取付金具から延びる支持フレームの先端に前記避雷器の課電側端子を電気的かつ機械的に接続して固定すると共に前記取付金具から延びる直状のアークホーンを送配電線に沿って平行配置し、前記送配電線に直結された懸垂碍子に連結した他の懸垂碍子に前記避雷器の接地側端子をフレキシブル電線で接続したことを特徴とする避雷装置。
IPC (6件):
H01B 17/46 ,  H01B 17/42 ,  H01C 7/12 ,  H01T 4/14 ,  H02G 7/00 ,  H02G 13/00
FI (6件):
H01B 17/46 ,  H01B 17/42 ,  H01C 7/12 ,  H01T 4/14 ,  H02G 7/00 U ,  H02G 13/00 D

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