特許
J-GLOBAL ID:200903081539676852

リターンガス供給方法及びリターンガス供給設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291173
公開番号(公開出願番号):特開平9-133296
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 バイパス管の全長を短くする。【解決手段】 貯蔵タンク6の内部から蒸発ガスを吐出管9を介して輸送タンク3に供給する低温ブロワ7と、低温ブロワ7の吐出口から吐出管9に供給される蒸発ガスを低温ブロワ7の吸入口へ戻すためのバイパス管17と、バイパス管17に設けたサージ防止バイパス弁15と、吐出管9の流量を検出する流量検出器12と、流量検出器12からの流量検出信号12sに基づきサージ防止バイパス弁15を開閉させるバイパス量制御器16と、バイパス管17に接続された放風管18と、放風管18に設けられた過温度上昇防止弁19と、低温ブロワ7から吐出される蒸発ガスの温度を検出する温度検出器20と、温度検出器20からの温度検出信号20sに基づいて過温度上昇防止弁19を開閉させる放出制御器21とを備えている。
請求項(抜粋):
貯蔵タンクに溜まっている蒸発ガスを低温ブロワによって輸送タンクに供給する際に、低温ブロワの吐出口から吐出される蒸発ガスの流量及び温度を検出し、該蒸発ガスの流量が所定値より減少したときに、低温ブロワの吐出口より吸入口へ蒸発ガスをバイパスさせ、前記の蒸発ガスの温度が所定値を超過したときに、低温ブロワの吐出口から吐出される蒸発ガスを大気中に放風することを特徴とするリターンガス供給方法。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-126294
  • 特開昭58-197498

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