特許
J-GLOBAL ID:200903081541557704

酸発生剤、スルホン酸とその誘導体、含ハロゲンノルボルナン系化合物および感放射線性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福沢 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-380168
公開番号(公開出願番号):特開2004-210670
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】放射線に対する透明性に優れ、露光ないし加熱により酸を発生する酸発生剤として、燃焼性や人体蓄積性に問題がなく、発生する酸の酸性度および沸点が高く、レジスト被膜中での拡散長が適度に短く、パターン依存性が小さい新規酸発生剤、該酸発生剤を含有する感放射線性樹脂組成物等を提供する。【解決手段】酸発生剤は、式(1)または式(2)の構造を有する。【化1】【化2】(各式中、R1 は水素原子または1価の置換基、pは1以上の整数、Z1 およびZ2 はフッ素原子またはパーフルオロアルキル基、Y1 は単結合または2価の基、R2 は1価または2価の置換基、qは0以上の整数、nは0〜5の整数である。)感放射線性樹脂組成物は、前記酸発生剤以外に、ポジ型では酸解離性基含有樹脂を含有し、ネガ型ではアルカリ可溶性樹脂と架橋剤を含有する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)または下記一般式(2)で表される構造を1つ以上有する化合物からなる酸発生剤。
IPC (9件):
C07C309/19 ,  C07C309/65 ,  C07C309/66 ,  C07D207/46 ,  C08F2/50 ,  G03F7/004 ,  G03F7/038 ,  G03F7/039 ,  H01L21/027
FI (9件):
C07C309/19 ,  C07C309/65 ,  C07C309/66 ,  C07D207/46 ,  C08F2/50 ,  G03F7/004 503A ,  G03F7/038 601 ,  G03F7/039 601 ,  H01L21/30 502R
Fターム (26件):
2H025AA01 ,  2H025AA02 ,  2H025AC04 ,  2H025AC08 ,  2H025AD01 ,  2H025AD03 ,  2H025BE07 ,  2H025BE10 ,  2H025BG00 ,  2H025CC17 ,  2H025FA17 ,  4C069AC36 ,  4C069AD10 ,  4C069BC10 ,  4C069BC12 ,  4H006AA03 ,  4H006AB81 ,  4J011QA01 ,  4J011QA09 ,  4J011QA37 ,  4J011QA43 ,  4J011SA83 ,  4J011SA87 ,  4J011UA02 ,  4J011UA03 ,  4J011UA04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-260947
引用文献:
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