特許
J-GLOBAL ID:200903081543003480
可燃性有機物の炭化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-046759
公開番号(公開出願番号):特開2001-234174
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】炭化がある程度進んで可燃性有機物からの可燃性ガスの発生が少なくなっても、炭化室の温度は設定温度と同じで低く、炭化に長い時間を要し、炭化装置の全体の運転時間も長くなる。【解決手段】燃焼機12を連続的に稼働させつつ、炭化室1の温度が所定の温度T(OFF点)以上となれば加熱機11を停止させ、所定の温度t(ON点)以下となればこれを稼働させて炭化運転し、次いで、燃焼機12を連続的に稼働させつつ加熱機11を停止したままで冷却運転し、その後は、燃焼機12も停止させる可燃性有機物の炭化方法において、前記炭化運転における炭化室1の温度(平均温度)が途中で高くなるように段階的に変化させる。この場合、前記T(OFF点)と前記t(ON点)との温度差d(温度調整幅)を段階的に小さくすることが好ましい。
請求項(抜粋):
炭化室中で可燃性有機物を蒸し焼きし、前記炭化室からの未燃焼ガスを燃焼室で完全燃焼させ、その後、冷却する可燃性有機物の炭化方法において、前記蒸し焼き中の炭化室の温度(平均温度)が途中で高くなるように段階的に変化させる、可燃性有機物の炭化方法。
IPC (4件):
C10B 53/00
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302
, C10B 53/02
FI (4件):
C10B 53/00 A
, B09B 3/00 302 E
, C10B 53/02
, B09B 3/00 ZAB
Fターム (17件):
4D004AA01
, 4D004AA03
, 4D004AA12
, 4D004AC05
, 4D004CA26
, 4D004CA32
, 4D004CB04
, 4D004CB05
, 4D004CB28
, 4D004CB34
, 4D004CB37
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA06
, 4H012HA02
, 4H012JA00
, 4H012JA01
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