特許
J-GLOBAL ID:200903081543671717

センサ用ヒータの故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-169210
公開番号(公開出願番号):特開平11-344465
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 センサ用ヒータへの電力供給をデューティ制御で行う場合のヒータ故障診断の精度を向上させる。【解決手段】 ヒータ制御回路のトランジスタのベース信号VBがOFFからONに移行する毎に、コレクタ電圧Vの変化遅れ時間に相当する所定期間Toが経過してもコレクタ電圧Vがしきい値Voより低いレベルまで下がらず所定範囲外の値であるときは、複数回のON信号の期間において上記所定範囲外となった時間を積算し、積算した時間が所定時間(Co)に達したら、ヒータの異常と判定する。
請求項(抜粋):
単位時間当たりの電力の供給期間および非供給期間を設定しそれら両期間の比を調整するデューティ信号によって供給電力を制御するセンサ用ヒータの故障診断装置であって、該ヒータへの供給電力に関する値を検出する検出手段と、該検出手段の出力を受け、前記デューティ信号における電力の供給期間および非供給期間の一方において前記検出値が所定範囲外となった時間を積算しその積算時間が所定時間以上となったときに前記ヒータが異常であると判定する異常判定手段とを備えたことを特徴とするセンサ用ヒータの故障検出装置。
IPC (5件):
G01N 27/409 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/22 305 ,  F02D 45/00 368 ,  G01N 27/26 391
FI (5件):
G01N 27/58 B ,  F02D 41/14 310 G ,  F02D 41/22 305 K ,  F02D 45/00 368 H ,  G01N 27/26 391 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-189350
  • 特開平3-276062
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-189350
  • 特開平3-276062

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