特許
J-GLOBAL ID:200903081544350418

電子内視鏡用光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-161356
公開番号(公開出願番号):特開2006-334076
出願日: 2005年06月01日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】電子内視鏡の非使用時において無用の光がライドガイドに入射することを防止する。【解決手段】内視鏡の撮像素子からの画像信号を受信した映像信号処理回路26は、画像信号をシステムコントローラ24に入力する。温度センサ28は、ソケット20aに挿入された口金19の先端の温度を検知して、その検知結果をA/Dコンバータ27経由でシステムコントローラ24に入力する。システムコントローラ24は、口金19の先端の温度が設定値以上であり、且つ、映像信号が一定時間にわたって変化していない場合には、絞り羽根36が白色光を最少限まで遮る様に、絞り羽根ドライバ25を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ライトガイドを備えるとともにこのライトガイドを通して光を照射された被検部の像を撮像して画像信号として出力する撮像装置を備える電子内視鏡に前記光を供給する電子内視鏡用光源装置であって、 前記電子内視鏡のライトガイドの基端が挿入されるソケットと、 前記光を発する光源と、 前記光源から発した光を前記ソケットに挿入される前記ライトガイドの基端に導く光学系と、 前記光学系が前記ライトガイドの基端に入射する光の光量を変化させる光量可変手段と、 前記電子内視鏡が変換した画像信号を取り込む画像信号用回路と、 前記画像信号用回路に取り込まれた画像信号が所定の時間にわたって変化していないか否かを判定し、前記所定の時間の間に前記画像信号が変化した場合には、前記ライトガイドの基端に入射する光の光量が所定の調光範囲において前記画像信号が示す輝度に応じた光量となるよう前記光量可変手段を制御し、前記所定の時間にわたって前記画像信号が変化しなかった場合には前記光量が前記調光範囲よりも小さくなるよう前記光量可変手段を制御する制御装置と を備えたことを特徴とする電子内視鏡用光源装置。
IPC (3件):
A61B 1/06 ,  G02B 23/24 ,  G02B 23/26
FI (3件):
A61B1/06 B ,  G02B23/24 A ,  G02B23/26 B
Fターム (19件):
2H040BA09 ,  2H040BA11 ,  2H040BA23 ,  2H040CA02 ,  2H040CA04 ,  2H040CA09 ,  2H040CA10 ,  2H040FA11 ,  2H040FA12 ,  2H040FA13 ,  2H040GA02 ,  4C061CC06 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ11 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061RR02 ,  4C061RR15 ,  4C061RR22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2500931号公報
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-087393   出願人:富士写真光機株式会社
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-036716
  • 特開昭56-148333
  • 電子内視鏡の光源制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-047916   出願人:富士写真光機株式会社
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