特許
J-GLOBAL ID:200903081545181245

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055907
公開番号(公開出願番号):特開2001-239029
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 遊技媒体を払出す場合に、貸遊技媒体を景品遊技媒体と明確に区別して確実に払出すことが可能な遊技機を提供することである。【解決手段】 カードユニットからのBRQ信号(球貸し動作準備確認信号)を受信した場合に、払出制御基板は、パチンコ遊技機において玉の払出し動作が可能となった状態で出力される信号であるEXS信号(払出動作可能信号)の送信後(立上がり後)において、払出通路の切換え動作を行ない、玉払出装置から払出される玉が球貸し通路を通過可能な状態に切換える制御を行なう。
請求項(抜粋):
遊技者所有の有価価値の大きさを特定可能な情報が記録された記録媒体を処理する記録媒体処理装置からの要求に応じた貸遊技媒体の払出しと、入賞に応じた景品遊技媒体の払出しとを行なうことが可能な遊技機であって、遊技媒体の払出しに関わる制御を行なう払出制御手段と、前記貸遊技媒体および前記景品遊技媒体を払出す動作を行なう遊技媒体払出手段と、該遊技媒体払出手段から払出される貸遊技媒体が誘導される貸遊技媒体通路と、前記遊技媒体払出手段から払出される景品遊技媒体が誘導される景品遊技媒体通路と、前記貸遊技媒体通路および前記景品遊技媒体通路のうちのいずれか一方の通路を前記遊技媒体払出手段から払出される遊技媒体が通過できるように切換える通路切換手段とを含み、前記払出制御手段は、貸遊技媒体の払出し要求に応じて貸遊技媒体の払出動作の準備ができているか否かを確認するために前記記録媒体処理装置から送信される動作準備確認信号を受信した場合に、前記貸遊技媒体の払出動作が可能な状態であることを条件として、前記貸遊技媒体の払出動作が可能である旨を示す払出動作可能信号を前記記録媒体処理装置に送信し、前記払出動作可能信号の送信後において、前記通路切換手段の切換え動作を行ない、前記遊技媒体払出手段から払出される遊技媒体が前記貸遊技媒体通路を通過可能な状態に切換える制御を行なうことを特徴とする、遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 352
FI (2件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 352 F
Fターム (9件):
2C088BA13 ,  2C088BA17 ,  2C088BA32 ,  2C088BA74 ,  2C088BA88 ,  2C088BB21 ,  2C088DA09 ,  2C088DA21 ,  2C088EA26

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