特許
J-GLOBAL ID:200903081546188936

蓄熱容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299175
公開番号(公開出願番号):特開平8-159677
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 高い強度に製造でき、かつ、気流との熱交換効率を高くできる蓄熱容器を提供する。【構成】 一端部に注入口部1を設け、蓄熱材を内部に収容自在に形成してある方形板状の容器本体A1からなる蓄熱容器であって、容器外方に膨出するスペーサー用の凸部4を、前記容器本体A1の互いに厚み方向で対向する板状周壁部3それぞれの外側部に、幅方向に複数列で、かつ、長さ方向に複数行に並設するとともに、前記容器本体A1の長さ方向における前記凸部4同士のあいだの板状周壁部3に、互いに対向する両板状周壁部3を、容器本体A1内部で一体に連結する連結部6を設け、前記容器本体A1の幅方向における前記凸部4同士のあいだの板状周壁部3の外周面に、幅方向に沿った襞状膨出部8を前記容器本体A1の長さ方向に複数並設し、前記襞状膨出部8が前記容器本体A1外面から突出する最大突出高さを、前記スペーサー用凸部4の膨出高さよりも低く形成してある。
請求項(抜粋):
一端部に注入口部(1)を設け、蓄熱材を内部に収容自在に形成してある方形板状の容器本体(A1)からなる蓄熱容器であって、容器外方に膨出するスペーサー用の凸部(4)を、前記容器本体(A1)の互いに厚み方向で対向する板状周壁部(3)それぞれの外側部に、幅方向に複数列で、かつ、長さ方向に複数行に並設するとともに、前記容器本体(A1)の長さ方向における前記凸部(4)同士のあいだの板状周壁部(3)に、互いに対向する両板状周壁部(3)を、容器本体(A1)内部で一体に連結する連結部(6)を設け、前記容器本体(A1)の幅方向における前記凸部(4)同士のあいだの外周壁に、幅方向に沿った襞状膨出部(8)を前記容器本体(A1)の長さ方向に複数並設し、前記襞状膨出部(8)が前記容器本体(A1)外面から突出する最大突出高さ(h2)を、前記スペーサー用凸部(4)の膨出高さ(h1)よりも低く形成してある蓄熱容器。

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