特許
J-GLOBAL ID:200903081547517186
可変速エレベータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (22件):
鈴江 武彦
, 蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 勝村 紘
, 橋本 良郎
, 風間 鉄也
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-063016
公開番号(公開出願番号):特開2009-215049
出願日: 2008年03月12日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】エレベータの昇降速度変更の自由度を高めた可変速エレベータを提供する。【解決手段】可変速エレベータ1は、昇降路2内に配置された乗籠3と、昇降路2内に配置された釣合いおもり4と、乗籠2に一端部が連結されるとともに、釣合いおもり4に他端部が連結されたメインロープ11と、メインロープ11が巻き掛けられるメインシーブ9を備えた巻上機8と、巻上機8の駆動を制御する制御装置12とを具備する。釣合いおもり4は、エレベータ1の運転時に当該釣合いおもり4の質量を機械的に増減させる質量増減機構16を備え、この釣合いおもり4は、質量を変化させることで機械的にオーバーバランスを任意に変更可能である。制御装置12は、釣合いおもり4の質量変化に応じて乗籠3の昇降速度を変化させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
昇降路と、
上記昇降路内に配置された乗籠と、
上記昇降路内に配置された釣合いおもりと、
上記乗籠に一端部が連結されるとともに、上記釣合いおもりに他端部が連結されたメインロープと、
上記メインロープが巻き掛けられるメインシーブを備えた巻上機と、
上記巻上機の駆動を制御する制御装置と、を具備し、
上記釣合いおもりは、エレベータの運転時に当該釣合いおもりの質量を機械的に増減させる質量増減機構を備え、この釣合いおもりは、質量を変化させることで機械的にオーバーバランスを任意に変更可能であり、
上記制御装置は、上記釣合いおもりの質量変化に応じて上記乗籠の昇降速度を変化させることを特徴とする可変速エレベータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3F002CA02
, 3F002DA08
, 3F306DA01
, 3F306DA27
引用特許:
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