特許
J-GLOBAL ID:200903081548110446

流体圧アクチュエータの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266213
公開番号(公開出願番号):特開平6-117406
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 大きな慣性負荷に結合されたアクチュエータの起動時に発生する負荷圧の上昇を抑制するとともに、他のアクチュエータの速度低下を抑える。【構成】 油圧モータ2及び油圧シリンダ1に圧油を供給する可変容量ポンプ9と、油圧モータ2または油圧シリンダ1への負荷圧に応じて可変容量ポンプ9の傾転角を変化させるレギュレータ19と、油圧モータ2及び油圧シリンダ1と可変容量ポンプ9との間にそれぞれ介装された方向切換弁7、8と、方向切換弁7、8の下流でシャトル弁10からのパイロット圧に応じて開閉する圧力補償弁3、4と、圧力補償弁4の下流に配設されて油圧モータ2への負荷圧に応じて開閉するシーケンス弁13と、圧力補償弁4に収装されてシーケンス弁13からの圧力に応じて圧力補償ばね6を押圧するプランジャ12と、シーケンス弁13の下流に設けられた絞り16とを備える。
請求項(抜粋):
複数のアクチュエータに圧力を供給する可変容量ポンプと、前記アクチュエータへの負荷圧に応じて可変容量ポンプの傾転角を変化させるレギュレータと、各アクチュエータと可変容量ポンプとの間にそれぞれ介装された方向切換弁と、前記方向切換弁の下流でアクチュエータへの負荷圧をパイロット圧として開閉する圧力補償弁と、前記圧力補償弁の下流に配設されてアクチュエータへの負荷圧に応じて開閉するシーケンス弁と、前記シーケンス弁からの圧力に応じて圧力補償弁に収装された圧力補償ばねを押圧するプランジャと、前記シーケンス弁の下流に設けられた絞りとを備えたことを特徴とする流体圧アクチュエータの駆動回路。
IPC (3件):
F15B 11/00 ,  E02F 9/22 ,  F15B 11/05

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