特許
J-GLOBAL ID:200903081549420252

複数公開鍵保存方法、その装置およびそのプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259875
公開番号(公開出願番号):特開2000-299683
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 多くの公開鍵を保持することなく、かつ上位センタや鍵配布センタを必要としない。【解決手段】 センタ1がメッセージMとその署名S1とセンタ1の名C1IDをセンタ1に属する参加者1へ送り、参加者1がそのM、SI、C1IDをセンタ2に属する参加者2へ送ると、参加者2はセンタ1の公開鍵が記憶装置410にあるかを調べ、あればその公開鍵でS1を検証し、なければC1IDをセンタ2へ送りセンタ1公開鍵を要求する。センタ2ではセンタ1の公開鍵を取出し、センタ2の秘密鍵で署名し、その署名S2とセンタ1公開鍵を参加者2へ送る。参加者はセンタ2公開鍵でS2を検証し、合格すれば受信したセンタ1公開鍵でS1を検証する。
請求項(抜粋):
参加者は複数センタのうち1つのセンタに所属し、センタの装置は所属する参加者の装置に対してディジタル署名(以下、センタ署名)を発行し、発行を受けた参加者の装置は、センタ署名を検証し、参加者の装置は所有するセンタ署名を他の参加者の装置に提示し、その他の参加者の装置はその提示されたセンタ署名を検証するシステムの複数公開鍵保存方法において、各センタの装置に他センタ全ての公開鍵を保持させ、参加者の装置に、自分が所属するセンタの公開鍵を固定公開鍵として保持させ、さらにその他のセンタ公開鍵のうち、n個(0≦n)の公開鍵を保持させ、公開鍵を保持しているセンタに属する参加者の装置からセンタ署名を提示された場合、その保持している公開鍵を取りだし、提示されたセンタ署名を検証し、公開鍵を保持していないセンタに属する参加者の装置からセンタ署名を提示された場合、自分が所属するセンタの装置から公開鍵を取得し、提示されたセンタ署名を検証することを特徴とする複数公開鍵保存方法。
IPC (5件):
H04L 9/32 ,  G06F 19/00 ,  G07D 9/00 461 ,  G07F 7/08 ,  H04L 9/08
FI (7件):
H04L 9/00 675 D ,  G07D 9/00 461 Z ,  G06F 15/30 J ,  G06F 15/30 350 ,  G06F 15/30 360 ,  G07F 7/08 Z ,  H04L 9/00 601 Z
Fターム (24件):
3E040CB04 ,  3E040DA03 ,  3E044DA06 ,  3E044DD01 ,  5B055CB09 ,  5B055CC16 ,  5B055EE03 ,  5B055HA02 ,  5B055HA06 ,  5B055HA12 ,  5B055HA17 ,  5B055KK05 ,  5B055KK19 ,  5J104AA09 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA19 ,  5J104LA03 ,  5J104LA06 ,  5J104NA02 ,  5J104PA07 ,  9A001EE03 ,  9A001JJ05 ,  9A001LL03

前のページに戻る