特許
J-GLOBAL ID:200903081550377468

ワイヤ製ねじ筋インサートを含むボルト接続及びそのためのワイヤ製ねじ筋インサート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 一 ,  蔵合 正博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-515876
公開番号(公開出願番号):特表2008-502855
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
工作物4の雌ねじMとボルト6の雄ねじBとの間に挿入されるワイヤ状ねじ筋インサート8であって、雄ねじに隣接する内ねじ10と雌ねじに隣接する外ねじ12とを備えた螺旋状に巻かれたワイヤ状ねじ筋部材から成るワイヤ状ねじ筋インサートを含むボルト接続において、ワイヤ状ねじ筋インサート8の内及び外ねじ10、12のプロフィル角度βB、βMが、雄ねじB及び雌ねじMのプロフィル角度αB、αMよりもそれぞれ小さく、ボルト接続に所定のバイアス力KVが加えられた場合、ワイヤ状ねじ筋インサート8の内及び外ねじ10、12のロードフランクが、完全接触の関係で雄ねじ及び雌ねじB、Mの関連するロードフランクと係合することを特徴とするボルト接続。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
工作物(4)の雌ねじ(M)とボルト(6)の雄ねじ(B)との間に挿入されるワイヤ状ねじ筋インサート(8)であって、雄ねじに隣接する内ねじ(10)と雌ねじに隣接する外ねじ(12)とを備えた螺旋状に巻かれたワイヤ状ねじ筋部材から成るワイヤ状ねじ筋インサートを含むボルト接続において、ワイヤ状ねじ筋インサート(8)の内ねじ及び外ねじ(10、12)のプロフィル角度(βB、βM)が、雄ねじ(B)及び雌ねじ(M)のプロフィル角度(αB、αM)よりもそれぞれ小さく、ボルト接続に所定のバイアス力(KV)が加えられた場合、ワイヤ状ねじ筋インサート(8)の内ねじ及び外ねじ(10、12)のロードフランクが、完全接触の関係で雄ねじ及び雌ねじ(B、M)の関連するロードフランクと係合することを特徴とするボルト接続。
IPC (1件):
F16B 37/12
FI (1件):
F16B37/12 B

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