特許
J-GLOBAL ID:200903081550445404

自動焦点調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122106
公開番号(公開出願番号):特開2001-305419
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、スチルカメラやビデオカメラ等に用いられる自動焦点調節装置に関し、バックラッシュ補正時の過剰な駆動によるハンチングの発生を回避することを目的とする。【解決手段】 焦点検出手段による焦点の検出とレンズ駆動制御手段による撮影レンズの駆動とが繰り返し行われて撮影レンズの焦点が調節される過程で、撮影レンズの駆動方向の反転が必要である場合、撮影レンズの駆動量を補正するためのバックラッシュ補正を行い、バックラッシュ補正禁止手段は、バックラッシュ補正手段によるバックラッシュ補正直後の焦点検出手段による焦点の検出結果に基づいて、撮影レンズがバックラッシュ補正によって過剰に駆動されたか否かを判定し、撮影レンズの駆動が過剰であった場合、バックラッシュ補正手段によるバックラッシュ補正を禁止することを特徴とする。
請求項(抜粋):
撮影レンズの焦点の検出を繰り返し行う焦点検出手段と、前記焦点検出手段による焦点の検出結果に応じて前記撮影レンズの駆動を行うレンズ駆動制御手段と、前記焦点検出手段による焦点の検出と前記レンズ駆動制御手段による前記撮影レンズの駆動とが繰り返し行われて該撮影レンズの焦点が調節される過程で、該撮影レンズの駆動方向の反転が必要である場合、該撮影レンズの駆動量を補正するためのバックラッシュ補正を行うバックラッシュ補正手段とを備えた自動焦点調節装置において、前記バックラッシュ補正手段によるバックラッシュ補正直後の前記焦点検出手段による焦点の検出結果に基づいて、前記撮影レンズが該バックラッシュ補正によって過剰に駆動されたか否かを判定し、該撮影レンズの駆動が過剰であった場合、該バックラッシュ補正手段によるバックラッシュ補正を禁止するバックラッシュ補正禁止手段とを備えたことを特徴とする自動焦点調節装置。
IPC (3件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/04 ,  G03B 13/36
FI (3件):
G02B 7/11 N ,  G02B 7/04 D ,  G03B 3/00 A
Fターム (7件):
2H011CA23 ,  2H044BD15 ,  2H051BA02 ,  2H051CE27 ,  2H051DA11 ,  2H051FA42 ,  2H051FA53

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