特許
J-GLOBAL ID:200903081552892963

データ処理装置の画面データ出力方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-184031
公開番号(公開出願番号):特開平6-028278
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 画面データ出力が指示された場合において、該当するデータ処理装置の処理中断時間を短縮する。【構成】 出力装置3がビジーでなければ出力装置3に対して直接画面データを転送し、出力装置3がビジーであれば、ホストコンピュータ1に画面データを転送して一時的に保持させ、ホストコンピュータ1が出力装置の状態を監視してビジーでない状態に応答して画面データを転送する。
請求項(抜粋):
複数のデータ処理手段(1)(2)および出力手段(3)が通信回線(4)を介して接続されているデータ処理システムにおいて、特定のデータ処理手段(1)が画面データ保持手段(1a)を有しており、他の1のデータ処理手段(2)が画面データの出力を要求した場合に出力手段(3)が当該出力要求に応じられないことを識別したことを条件として、画面データを特定のデータ処理手段(1)に転送して画面データ出力処理を終了し、画面データの転送を受けたことを条件として特定のデータ処理手段(1)が画面データを画面データ保持手段(1a)に一時的に保持し、出力手段(3)が出力要求に応じ得る状態か否かを監視し、出力手段(3)が出力要求に応じ得る状態になったことを条件として特定のデータ処理手段(1)が画面データを出力手段(3)に転送することを特徴とするデータ処理装置の画面データ出力方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-163615
  • 特開昭62-060026

前のページに戻る