特許
J-GLOBAL ID:200903081553167529

膝蓋骨締付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-525069
公開番号(公開出願番号):特表2000-503554
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】膝蓋骨締付装置(10)は、はさみ状で一端部分に1対のハンドル(12,13)を有する器具フレームを含む。膝蓋骨ホルダ(34)及びドリルコレットは、補綴具の挿入のための下処置の間、患者の膝蓋骨を挟んで保持するためのつかみ面(24,35)を持つ。コレット(36)は膝蓋骨の垂直稜を受けるためのアーチ状スロット(23)を持つ。リーマ又はカッティング器具(60)は膝蓋骨の後面に丸孔をカットする。コレット(36)はフレームによって支持される。コレット(36)は膝蓋骨の背面を基準にするための深さ止め(42)を受ける。コレット(36)は膝蓋骨の背面に丸い窩を形成するためのリーマ又はドリル(60)を支持する孔を備えている。
請求項(抜粋):
a)器具フレームであって、そのフレームを手で支持するためのハンドル手段を含む器具フレームと、 b)膝蓋骨の、外科的にカットされる側とは反対側に係合することによって、膝蓋骨の外科的前処置の間、膝蓋骨を保持するための手段であって、所望の位置に膝蓋骨を保持するための1つの面を定める、中心を持つ保持面を有する手段と、 c)フレーム上に移動可能に支持され、保持面とは略反対側に配置されたドリルガイドであって、保持面に略平行な線に沿って保持面の中心に対して多位置に移動可能であり、 d)補綴膝蓋骨のために膝蓋骨の後面を前処置するための回転カッティング器具を支持する孔を備え、 e)フレーム上の横移動が患者の膝蓋骨中に形成されるべきカットの位置を定めるドリルガイドと、 f)患者の膝蓋骨をカットするための回転カッティング手段であって、膝蓋骨に対して予め選択された位置でガイドと合う回転カッティング手段と、 g)前記カッティング手段によって膝蓋骨の中に形成されるカットの深さを定める調整手段とを備えた膝蓋骨締付装置。
IPC (2件):
A61B 17/16 ,  A61B 17/56
FI (2件):
A61B 17/16 ,  A61B 17/56

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