特許
J-GLOBAL ID:200903081556075811

歯科用治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-115475
公開番号(公開出願番号):特開2004-313659
出願日: 2003年04月21日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】薬液洗浄の適正化を高めることにより、根管洗浄及び殺菌治療に限らず、盲のう洗浄等も含み広く歯科治療に適用し得る新規な歯科用治療装置を提供する。【解決手段】口腔内の被治療腔所内に挿入されて処置液の注入及び吸引を行う給液ノズル部2及び吸引ノズル部3を備えた歯科治療具1を含み、上記給液ノズル部2及び吸引ノズル部3の先端部21、31は、これらが上記腔所内に挿入されたときには、一方が他方より上記腔所内の奥部に位置するような位置関係に設定され、上記給液ノズル部2には、給液手段23により処置液ボトル24内の処置液を該給液ノズル部2に給送するための給液管路22が接続され、一方、上記吸引ノズル部3には、負圧発生手段33により被治療腔所内の処置液を吸引し装置外へ排出させるための吸引管路32が接続されているものとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
口腔内の被治療腔所内に挿入されて処置液の注入及び吸引を行う給液ノズル部及び吸引ノズル部を備えた歯科治療具を含み、上記給液ノズル部及び吸引ノズル部の先端部は、これらが上記腔所内に挿入されたときには、一方が他方より上記腔所内の奥部に位置するような位置関係に設定され、上記給液ノズル部には、給液手段により処置液ボトル内の処置液を該給液ノズル部に給送するための給液管路が接続され、一方、上記吸引ノズル部には、負圧発生手段により被治療腔所内の処置液を吸引し装置外へ排出させるための吸引管路が接続されていることを特徴とする歯科用治療装置。
IPC (1件):
A61C5/02
FI (1件):
A61C5/02
Fターム (13件):
4C052AA01 ,  4C052AA06 ,  4C052AA10 ,  4C052AA16 ,  4C052AA17 ,  4C052CC02 ,  4C052CC30 ,  4C052EE03 ,  4C052EE04 ,  4C052GG09 ,  4C052GG13 ,  4C052NN02 ,  4C052NN16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第2555157号
  • 特公昭61-009849

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