特許
J-GLOBAL ID:200903081558642217

動画データ量削減装置および動画データ量削減プログラムを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028091
公開番号(公開出願番号):特開2000-228772
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】フレーム間の相関関係を使用して動画像圧縮を行ったデータからさらにフレームレートを低減することにより全体的な情報量を低減する。【解決手段】既圧縮動画データのデータ量削減を行う装置であって、前記既圧縮動画データは、画像サイズ、ビットレートを含む、既圧縮動画データの特性を定める情報である制御情報からなる制御情報部と、複数フレームの既圧縮動画データからなるデータ部とを備えたフォーマットを有する。そして、前記データ部に含まれるフレーム内予測符号化フレーム、前方向フレーム間予測符号化フレーム、および双方向フレーム間予測符号化フレームのデータ量を削減するフレーム画像データ削減手段と、該手段による削減処理後の既圧縮動画データに適合するように、前記制御情報を変更する制御情報変更手段とを備える。
請求項(抜粋):
所定の圧縮規則にしたがって圧縮処理されたデータである既圧縮動画データのデータ量削減を行う装置であって、前記既圧縮動画データは、当該既圧縮動画データの特性を定める情報である制御情報からなる制御情報部と、複数のフレームの既圧縮動画データからなるデータ部とを備えたフォーマットを有し、前記データ部に含まれる他のフレームとの相関関係を使用せずに圧縮したフレーム内予測符号化フレームと、過去のフレームとの相関関係を使用して圧縮した前方向フレーム間予測符号化フレーム、および、過去および未来のフレームとの相関関係を使用して圧縮した双方向フレーム間予測符号化フレームなどで構成され、連続した前記フレーム内予測符号化フレーム、前記前方向フレーム間予測符号化フレームおよび前記双方向フレーム間予測符号化フレームを圧縮および伸張することなく予め定めた各フレームより低容量のデータで置換する手段を備えることを特徴とする既圧縮動画データ量削減装置。
Fターム (12件):
5C059KK06 ,  5C059LB07 ,  5C059MA00 ,  5C059MA04 ,  5C059MA05 ,  5C059RC12 ,  5C059SS08 ,  5C059TA60 ,  5C059TB04 ,  5C059TC00 ,  5C059TD00 ,  5C059TD19

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