特許
J-GLOBAL ID:200903081559882912

固体酸化物形燃料電池のシール構造体及びシール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加茂 裕邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307688
公開番号(公開出願番号):特開2004-146129
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】低温作動のSOFCにおけるステンレス鋼製セパレータと単電池間でのシールの問題を解決し、長期間にわたり起動→運転→停止→起動というように繰返し作動して使用しても十分にシールしガス漏れを防止する。【解決手段】金属を含むセラミック材料で構成された燃料極上に順次電解質膜及び空気極を積層し、且つ、電解質膜の縁周上面にステンレス鋼製セパレータを当接してなる低温作動の固体酸化物形燃料電池のシール構造体であって、ステンレス鋼製セパレータを当接する電解質膜の縁周上面に金属膜をコーティングした後、該金属膜面とステンレス鋼製セパレータとの間を金属ろう材、またはセラミックス粉を含む金属ろう材でろう付けしてなることを特徴とする低温作動固体酸化物形燃料電池のシール構造体、および、シール方法。【選択図】図6
請求項(抜粋):
金属を含むセラミック材料で構成された燃料極上に順次電解質膜及び空気極を積層し、且つ、電解質膜の縁周上面にステンレス鋼製セパレータを当接してなる低温作動の固体酸化物形燃料電池のシール構造体であって、ステンレス鋼製セパレータを当接する電解質膜の縁周上面に金属膜をコーティングした後、該金属膜面とステンレス鋼製セパレータとの間を金属ろう材でろう付けしてなることを特徴とする低温作動固体酸化物形燃料電池のシール構造体。
IPC (2件):
H01M8/02 ,  H01M8/12
FI (2件):
H01M8/02 S ,  H01M8/12
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB04 ,  5H026CX04 ,  5H026EE08 ,  5H026EE12 ,  5H026EE13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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