特許
J-GLOBAL ID:200903081561066626

セルロース含有材料の連続蒸解に関連する供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-532585
公開番号(公開出願番号):特表2002-504631
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】微粉砕されたセルロース含有材料および液体を連続操作処理容器へ供給するための供給システムであって、この供給システムは、液体レベルと材料のレベルとを備えた第1の圧力レベルで作動するシュート(2)と、上記処理容器へさらに運搬するために、回転ポケットによって、上記液体のすべてまたは一部とともに上記材料を、上記第1の圧力レベルよりも高い第2の圧力レベルへ水路で運搬する高圧フィーダ(3)と、を具備し、この高圧フィーダ(3)は、上記第2の圧力レベルで上記処理容器から戻り液体流れ(5)も受け取り、上記シュート(2)へまたは上記高圧フィーダ(3)へ再循環流れ(4’、4”)を再循環する。上記高圧フィーダ(3)は、本発明によって、上記高圧フィーダ(3)のいずれのポケットが上記再循環流れ(4’、4”)の出口(3b)に対応する場所にあるときに、上記液体と上記微粉砕されたセルロース含有材料との両方に対して、上記再循環流れ(4’、4”)に開口接続する。
請求項(抜粋):
微粉砕されたセルロース含有材料および液体を連続操作処理容器へ供給するための供給システムであって、液体レベルと材料のレベルとを備えた第1の圧力レベルで作動するシュート(2)と、前記処理容器へさらに運搬するために、回転ポケットによって、前記液体のすべてまたは一部とともに前記材料を、前記第1の圧力レベルよりも高い第2の圧力レベルへ水路で運搬する高圧フィーダ(3)と、を具備し、前記高圧フィーダ(3)は、前記第2の圧力レベルで前記処理容器から戻り液体流れ(5)も受け取り、前記シュート(2)へまたは前記高圧フィーダ(3)へ再循環流れ(4’、4”)を再循環する供給システムにおいて、 前記高圧フィーダ(3)は、前記高圧フィーダ(3)のいずれのポケットが前記再循環流れ(4’、4”)の出口(3b’)に対応する場所にあるときに、前記液体と前記微粉砕されたセルロース含有材料との両方に対して、前記再循環流れ(4’、4”)に開口接続することを特徴とする供給システム。
Fターム (4件):
4L055CA06 ,  4L055CA28 ,  4L055EA26 ,  4L055FA22

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