特許
J-GLOBAL ID:200903081562317819

スキャナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-075396
公開番号(公開出願番号):特開平10-268616
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、駆動テーブルを用いて光学系の起動加速時にシンプルな規則を設けるのみでジッターの無い高品位画像を読取ることができるスキャナ装置を提供することを目的とする。【解決手段】 原稿16を倍率に応じた目標速度で走査する走査手段と、この走査手段を駆動するモータ1と、このモータを加速、定速、減速および回転方向を制御する制御手段とを具備し、制御手段は1ステップ毎にモータ1の速度を定める速度テーブルを備えてモータ1を加減速すると共に、原稿読取り走査開始前の加速段階において、目標速度に到達するmステップ前よりnステップ毎に1回前のステップと同一速度とするか、1ステップ間隔でp回同一速度とする、の両方またはいずれかの規則を有し、前記m、n、pの数値を予め設定することにより、スムーズな読取り制御が行える。
請求項(抜粋):
原稿を選択設定された倍率で読取るために原稿を前記倍率に応じた目標速度で走査する走査手段と、この走査手段を駆動するモータと、このモータを加速、定速、減速および回転方向を制御する制御手段とを具備し、前記制御手段は1ステップ毎に前記モータの速度を定める速度テーブルを有し、この速度テーブルにより前記モータを加減速すると共に、原稿読取り走査開始前の加速段階において、目標速度に到達するmステップ前よりnステップ毎に1回前のステップと同一速度とするか、1ステップ間隔でp回同一速度とする、の両方またはいずれかの規則を有し、前記m、n、pの数値を予め設定したことを特徴とするスキャナ装置。
IPC (7件):
G03G 15/04 114 ,  G03G 15/04 ,  G03B 27/50 ,  G03G 15/043 ,  H02P 5/00 ,  H02P 8/14 ,  H04N 1/19
FI (6件):
G03G 15/04 114 ,  G03B 27/50 A ,  H02P 5/00 Q ,  G03G 15/04 120 ,  H02P 8/00 304 A ,  H04N 1/04 102
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-213966

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