特許
J-GLOBAL ID:200903081563911919

熱延鋼帯の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347962
公開番号(公開出願番号):特開2001-162303
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】粗圧延機における被圧延材の単位幅当たりの圧延負荷に基づいて熱間仕上圧延機の入側に設けられた加熱装置の出力を制御して被圧延材を加熱し、これによって仕上圧延機における圧延負荷を減少させ、通板不良や蛇行による傷を発生させることなく、表面品質の不良を完全に回避することが可能な熱延鋼帯の製造方法及び製造装置を提供する。【解決手段】熱間粗圧延機1による被圧延材Sの粗圧延時に、熱間粗圧延機1における被圧延材Sの単位幅当たりの圧延負荷を測定し、該圧延負荷に基づいて熱間仕上圧延機3の入側に設置された加熱装置2の出力を制御して被圧延材Sを加熱する。
請求項(抜粋):
熱間粗圧延機によって粗圧延された被圧延材を熱間仕上圧延機によって仕上圧延する熱延鋼帯の製造方法であって、前記熱間粗圧延機による前記被圧延材の粗圧延時に、前記熱間粗圧延機における前記被圧延材の単位幅当たりの圧延負荷を測定し、該圧延負荷に基づいて前記熱間仕上圧延機の入側に設置された加熱装置の出力を制御して前記被圧延材を加熱することを特徴とする熱延鋼帯の製造方法。
Fターム (5件):
4E002AD04 ,  4E002BA01 ,  4E002BC06 ,  4E002BD08 ,  4E002CB03

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