特許
J-GLOBAL ID:200903081564645880

平面型蛍光灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-178874
公開番号(公開出願番号):特開2000-011949
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 前面基板と背面箱体とがフリットガラスを介して接合されることにより放電室が構成され、前記放電室内には放電ガスが封入されると共に一対の放電電極が配置され、前記放電室内の上下面には蛍光体が塗布され、前記放電電極の端部は前記接合材を貫通して前記放電室外に引き出された平面型蛍光灯において、放電電極の構成を改良することにより、高性能、長寿命、低コストの平面型蛍光灯を提供する。【解決手段】 本発明による平面型蛍光灯における放電電極の放電室内に配される部分は、第1の金属材からなる薄板が第2の金属材からなる被覆層により挟まれた構成を有し、前記第1の金属材は、前記第2の金属材に比べてフリットガラスに近い熱膨張率を有し、前記第2の金属材は、前記第1の金属材に比べて2次電子を放出しやすいかスパッタ率が低い、或いは2次電子を放出しやすくてスパッタ率が低いことを特徴とする。
請求項(抜粋):
前面基板と背面箱体とが接合材を介して接合されることにより放電室が構成され、該放電室内には放電ガスが封入されると共に一対の放電電極が配置され、前記放電室内の上下面には蛍光体が塗布され、前記放電電極の端部は前記接合材を貫通して前記放電室外に引き出された平面型蛍光灯において、前記放電電極の前記放電室内に配される部分は、第1の金属材からなる薄板が第2の金属材からなる被覆層により挟まれた構成を有し、前記第1の金属材は、前記第2の金属材に比べて前記接合材に近い熱膨張率を有し、前記第2の金属材は、前記第1の金属材に比べて2次電子を放出しやすいかスパッタ率が低い、或いは2次電子を放出しやすくてスパッタ率が低いことを特徴とする平面型蛍光灯。
Fターム (2件):
5C015EE07 ,  5C015FF01

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