特許
J-GLOBAL ID:200903081566792120

パイプコンベヤに於けるパイプ状ベルトの捩れ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090629
公開番号(公開出願番号):特開平5-286535
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 パイプコンベヤのパイプ状に丸めたベルトに捩れが発生するのを防止する。【構成】 パイプコンベヤAに於ける被搬送物の包み込みパイプ状に丸めたベルト3の外側に環状のフレーム7を嵌装すると共に、このフレームに保形ローラ6を軸承し、また、支持枠4にガイド装置8を介しフレームを回転自在に支持し、フレームの回転によりパイプ状に丸めたベルトの両側縁重なり部分を常に上側にした状態を維持する。
請求項(抜粋):
前後のプーリ間に無端状のベルトをかけ渡すと共に、前後に所定の間隔を存して並ぶそれぞれの支持枠内に環状に配置して軸承した複数の保形ローラにより上記ベルトをパイプ状に丸め、その内部に被搬送物を包み込んで搬送するようにしたパイプコンベヤに於いて、パイプ状に丸めた上記ベルトの両側縁の重なり部分が上側にあり、かつ被搬送物を包み込んで搬送する側の各支持枠に適宜のガイド装置を介し環状のフレームを回転自在に支持すると共に、このフレームに上記保形ローラを軸承したことを特徴とするパイプコンベヤに於けるパイプ状ベルトの捩れ防止装置。
IPC (2件):
B65G 15/08 ,  B65G 15/60
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-145708
  • 特開平4-371409
  • 特開昭61-217185

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