特許
J-GLOBAL ID：200903081566953108

アクリルフィルム及びその製造法

発明者：
マーカス エス バーメル

マーカス エス バーメル について


出願人/特許権者：
イーストマン コダック カンパニー

イーストマン コダック カンパニー について


代理人 (1件)： 吉田 研二 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-133636
公開番号（公開出願番号）：特開2003-334831
出願日： 2003年05月12日
公開日（公表日）： 2003年11月25日
要約：
【要約】【課題】 複屈折が小さく、均一なアクリルフィルムが得られ、また複数の層を同時に塗布することのできるフィルム製造法を提供する。【解決手段】 光学用途に適した樹脂フィルムを製造するための、被覆及び乾燥装置を用いたフィルム製造法である。より詳細には、複数の液層を可動キャリヤ基板に同時に塗布することによりアクリルフィルムを製造する。溶媒除去後、支持体として用いたキャリヤ基板からアクリルフィルムを剥がす。本発明により製造したアクリルフィルムは、良好な明瞭性(クラリティ:clarity)と小さい複屈折とを示す。
請求項（抜粋）：
アクリルフィルムの製造法であって、(a)液状のアクリル/溶媒混合物を、移動する不連続のキャリヤ基板上に塗布する工程と、(b)前記液状アクリル/溶媒混合物を乾燥して大部分の溶媒を除き、前記不連続キャリヤ基板に付着したアクリルフィルムである複合物を得る工程と、を含み、前記アクリルフィルムは、剥ぐことが可能な程度に前記不連続キャリヤ基板に付着しているため、前記不連続キャリヤ基板から前記アクリルフィルムを剥離できることを特徴とするアクリルフィルムの製造法。
IPC (6件)：
B29C 41/24 ,  C08J 5/18 CEY ,  G02B 5/30 ,  B29K 33:00 ,  B29L 7:00 ,  C08L 33:00
FI (6件)：
B29C 41/24 ,  C08J 5/18 CEY ,  G02B 5/30 ,  B29K 33:00 ,  B29L 7:00 ,  C08L 33:00
Fターム (20件)：
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BB28 ,  2H049BB46 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22 ,  4F071AA31 ,  4F071AF29Y ,  4F071AF30Y ,  4F071AH12 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BC01 ,  4F205AA21 ,  4F205AG01 ,  4F205AH73 ,  4F205GA07 ,  4F205GB02 ,  4F205GN22 ,  4F205GN29
引用特許：
審査官引用 (6件)
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