特許
J-GLOBAL ID:200903081568820687

流量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-006177
公開番号(公開出願番号):特開2003-207375
出願日: 2002年01月15日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、水道管と容易に接続でき、接続部品及び接続部が少なくて漏水しにくく、さびが発生することがない流量測定器具を提供する。【解決手段】 本発明の流量測定装置は、流量積算計と止水栓が上流側配管と下流側配管の間に接続されている流量測定器具と、流量測定器具を収納している保護容器よりなり、保護容器は、流量積算計と止水栓を収納し得る上下部材からなる容器本体、筒状支持部材及び固定板からなり、筒状支持部材は上端部がソケットに嵌着され、下端部が固定板の開口部に嵌着されており、上流側配管と下流側配管は、金属管と、金属管に挿通されたユニオンナットよりなり、上流側配管はその一端部が固定板より下方に位置するように止水栓に接続され、下流側配管はその一端部が固定板より下方に位置するように流量積算計に接続され、更に、上流側配管と下流側配管は、固定板の開口部に固定された配管保持部材により保持されてなる。
請求項(抜粋):
流量積算計と止水栓が上流側配管と下流側配管の間に接続されている流量測定器具と、該流量測定器具を収納している保護容器よりなる流量測定装置であって、上記保護容器は、流量積算計覗き窓と止水栓用開口部が形成された上部部材と、下側両端部付近にソケットが形成された下部部材よりなり、流量積算計と止水栓を収納しうる容器本体、2個の筒状支持部材及び両端部付近に開口部が形成されている固定板からなり、筒状支持部材は上端部がソケットに嵌着され、下端部が固定板の開口部に嵌着されており、上記上流側配管と下流側配管は、両端部が拡径されている略L字状の金属管と、金属管に脱落不能に挿通された2個のユニオンナット及び/又はブッシングよりなり、上流側配管は、固定板の開口部及び筒状支持部材に挿通され、その一端部が固定板より下方に位置するように、その他端部がユニオンナット及び/又はブッシングより止水栓に接続され、下流側配管は、固定板の開口部及び筒状支持部材に挿通され、その一端部が固定板より下方に位置するように、その他端部がユニオンナット及び/又はブッシングより流量積算計に接続されており、且つ、上流側配管と下流側配管は、固定板の開口部に固定された配管保持部材により保持されていることを特徴とする流量測定装置。
IPC (3件):
G01F 1/00 ,  E03B 7/07 ,  G01F 15/18
FI (3件):
G01F 1/00 G ,  E03B 7/07 Z ,  G01F 15/18
Fターム (2件):
2F030CC02 ,  2F030CF13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 地上式量水器メータユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-074069   出願人:株式会社日比プラスチック工業
  • 配管支持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-023194   出願人:日栄インテック株式会社
  • 流量測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-268786   出願人:九州積水工業株式会社

前のページに戻る