特許
J-GLOBAL ID:200903081569257196

ヒートシール方法及びヒートシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-209918
公開番号(公開出願番号):特開2006-027672
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 運転再開時にヒートシールロールの回転速度を通常より遅くしなくともシール不良の発生が低減されるようなヒートシール方法及びヒートシール装置を提供する。【解決手段】 回転体22の外周面23に複数のヒートシール部材24が突設され、前記ヒートシール部材24は回転体22の周方向に間隔を介して配置されている一対のヒートシールロール25を備えたヒートシール装置20を用いたヒートシール方法であって、ヒートシール装置20の運転が停止した後、運転を再開する前に、前記ヒートシールロール25のうち少なくとも一方のヒートシールロール25のヒートシール部材24がフィルム3から離れるようにしながら、両方のヒートシールロール25を回転させる。これにより、各ヒートシール部材24の位置が入れ替わり、温度ムラが低減される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転体の外周面に複数のヒートシール部材が突設され、前記ヒートシール部材は回転体の周方向に間隔を介して配置されている一対のヒートシールロールを備えたヒートシール装置を用い、ヒートシールロール間に送られたフィルムを両ヒートシールロールのヒートシール部材間に挟んで前記フィルムを加熱してヒートシールする方法であって、 ヒートシール装置の運転が停止した後、運転を再開する前に、前記ヒートシールロールのうち少なくとも一方のヒートシールロールのヒートシール部材が前記フィルムから離れるようにしながら、両方のヒートシールロールを回転させることを特徴とするヒートシール方法。
IPC (1件):
B65B 51/10
FI (2件):
B65B51/10 C ,  B65B51/10 K
Fターム (8件):
3E094AA12 ,  3E094BA01 ,  3E094CA08 ,  3E094DA07 ,  3E094DA08 ,  3E094EA02 ,  3E094HA03 ,  3E094HA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ヒートシールロール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-053934   出願人:大成ラミック株式会社
審査官引用 (4件)
  • 加熱ローラ式ヒートシール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-115278   出願人:孫山工業株式会社
  • 流動物の充填包装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-258467   出願人:三菱化学エンジニアリング株式会社, 三菱化学株式会社, キョーラク株式会社, オリヒロ株式会社
  • 特公平6-076084
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