特許
J-GLOBAL ID:200903081569384171

給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久力 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-031351
公開番号(公開出願番号):特開平5-045003
出願日: 1991年02月01日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 運転スイッチ或いは電源スイッチをオフにして給湯場所に設けられた給湯栓を開放する、または入水量を給湯器が作動しない最低作動水量以下の低流量として給湯器を介して出湯管路から冷水のみを出水させる際に、低温腐食を発生する恐れがなく、十分な出水量を確保することのできる給湯器を提供することである。【構成】熱交換器2の入口側に入水管路3を、出口側に出湯管路4を接続し、入水管路3と出湯管路4とに熱交換器2をバイパスするバイパス管路5の両端を連通開口させるとともに、バイパス管路5にバイパス流量を調整する全閉可能なバイパス弁9を設け、入水管路3のバイパス管路5の分岐部より下流側に全閉可能な電磁弁7を配設したものであり、給湯器を介して出湯管路から冷水のみを出水させる際に、熱交換器2等に結露による低温腐食を発生する恐れがなく、十分な出水量を確保することができる。
請求項(抜粋):
熱交換器の両端に入水管路と出湯管路を接続し、入水管路と出湯管路とに熱交換器をバイパスするバイパス管路の両端を連通開口させるとともに、バイパス管路にバイパス流量を調整する全閉可能なバイパス弁を設け、入水管路のバイパス管路の分岐部より下流側に全閉可能な電磁弁を配設したことを特徴とする給湯器。
IPC (2件):
F24H 9/00 ,  F24H 1/10 302

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