特許
J-GLOBAL ID:200903081569796844
データ転送制御装置およびデータ転送制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283178
公開番号(公開出願番号):特開平9-128324
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 アービトレーションが頻繁に生じるのを防止する。【解決手段】 外部デバイスから要求されたDMAリード要求アドレスおよびデータ量に拘らず、常に、キャッシュラインバウンダリアドレスから、キャッシュラインサイズ分のデータのDMAを要求する。
請求項(抜粋):
少なくとも主記憶装置およびキャッシュメモリを有する情報処理装置において、外部デバイスへ転送するデータの読み出しが、前記キャッシュメモリから行われるときに、そのデータの転送を制御するデータ転送制御装置であって、前記外部デバイスから、転送すべきデータが記憶された前記主記憶装置のアドレスである主記憶アドレスを受信し、その主記憶アドレスを、前記キャッシュメモリのキャッシュラインサイズに基づいて、キャッシュラインバウンダリアドレスに変換する変換手段と、前記情報処理装置に対し、前記キャッシュラインバウンダリアドレスから、前記キャッシュラインサイズ分のデータの転送を要求する要求手段と、前記要求手段の要求に対応して、前記情報処理装置から転送されてくる前記キャッシュラインサイズ分のデータを記憶する記憶手段と、前記主記憶アドレスとキャッシュラインバウンダリアドレスとの差に対応して、前記記憶手段に記憶された前記キャッシュラインサイズ分のデータのうち、前記主記憶アドレスからの前記データを、前記外部デバイスに報知する報知手段とを備えることを特徴とするデータ転送制御装置。
IPC (2件):
G06F 13/28 310
, G06F 12/08
FI (2件):
G06F 13/28 310 G
, G06F 12/08 B
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