特許
J-GLOBAL ID:200903081574081900

監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116553
公開番号(公開出願番号):特開平7-319538
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 監視対象箇所の故障などの異常状態が同時期に発生した場合でも、その内容を的確に報知する。【構成】 状態監視手段が、設備を構成する複数の機器の状態を監視して、状態記憶手段がその異常状態を表すデータを優先順位情報とともに記憶し、音声メッセージ選択手段が確認信号を受ける毎に、状態記憶手段の記憶する優先順位の高いものから順に異常状態報知用の音声メッセージデータを選択し、音声メッセージ報知手段がこれを音声メッセージとして報知する。【効果】 複数の故障が重なった場合に、優先順位の高いものから順に音声メッセージを報知するようにして、最も緊急を要する重大な故障から速やかに対処することができ、故障などの異常状態に対する的確な対処が可能となる。
請求項(抜粋):
状態監視対象である複数の機器のそれぞれの状態または複数の機器からなる設備の各種状態を監視して、各機器または各設備の異常状態を検出する状態監視手段と、前記異常状態の検出時に該異常状態報知用の音声メッセージデータまたは前記異常状態を表すデータを優先順位情報とともに記憶する状態記憶手段と、音声メッセージ報知開始指示用の確認信号を発生する確認スイッチと、前記確認信号を受ける毎に、前記状態記憶手段の記憶内容のうち優先順位の高いものから順に、前記異常状態報知用の音声メッセージデータまたは前記異常状態を表すデータを読み出す音声メッセージ選択手段と、前記音声メッセージ選択手段の選択した前記異常状態報知用の音声メッセージデータに対応する音声メッセージまたは前記異常状態を表すデータに対応する音声メッセージを出力する音声メッセージ報知手段とを備えたことを特徴とする監視装置。
IPC (3件):
G05B 23/02 301 ,  G06F 3/16 330 ,  G06F 17/60

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