特許
J-GLOBAL ID:200903081575303388

レーザ出力制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-165437
公開番号(公開出願番号):特開平7-022682
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 CNCからの指令信号を受けてレーザ出力の制御を行うレーザ出力制御方式に関し、レーザ加工時におけるCNCからの波形データ転送時間を大幅に削減できるようにする。【構成】 出力制御手段36は、CNCからの出力指令を受け取ると、出力制御回路30側のレジスタ351〜358及びメモリ34に予め格納されている登録データ及び波形データを読み取り、次に、指定された波形データの波高値に対して登録データの一つである波形倍率値及びPMC18に予め設定したオーバライド値を掛けて、波形データを所望の波高値を持つ波形とする。続いて、登録データの周波数及び出力回数を用いて波形データの繰り返し周期、及び繰り返し回数を求める。出力制御手段36は、このようにして求めた出力波形をレーザ発振器用電源に出力する。
請求項(抜粋):
CNC(数値制御装置)からの指令信号を受けてレーザ出力の制御を行うレーザ出力制御方式において、前記CNCから転送されてきた種々の波形データを第1の記憶領域に格納する波形データ格納制御手段と、前記CNCから転送されてきた、前記波形データの指定を含む登録データを第2の記憶領域に格納する登録データ格納制御手段と、前記CNCからの指令に応じて読み取った前記第2の記憶領域内の前記登録データに基づいて出力波形を生成し前記出力波形をレーザ発振器側に送り出してレーザ出力を制御する出力制御手段と、を有することを特徴とするレーザ出力制御方式。
IPC (3件):
H01S 3/10 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/00 330
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-224485

前のページに戻る