特許
J-GLOBAL ID:200903081575634937

会話ブラウザおよび会話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-575249
公開番号(公開出願番号):特表2002-527800
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】 ユーザが、IVRおよび通常のブラウザを使用してインターネットを介して情報にアクセスし、トランザクションを実行できるようにする汎用のシステムおよび方法を提供すること。【解決手段】 I/Oリソース(27)からの音声コマンドまたはマルチモーダル入力をナビゲーション要求に変換するためのコマンドおよび制御インターフェース(12)、ユーザに提示するための会話ユーザ・インターフェースを表すメタ情報を含むCML(会話マークアップ言語)ファイルを解析し解釈するプロセッサ(14)とを有する会話ブラウザ(11)を含む会話ブラウズ・システム(10)。システム(10)には、コマンドおよび制御インターフェースによる解釈のために入力コマンドを復号し、合成オーディオ出力を生成するためにCMLプロセッサによって供給されるメタ情報を復号する会話エンジン(23)が含まれる。ブラウザ(11)は、システム・プラットホーム(15)を介するシステム呼出しを介してエンジン(23)にアクセスする。このシステムには、ナビゲーション要求をコンテンツ・サーバに送信し、ナビゲーション要求に基づいてコンテンツ・サーバからCMLファイルを受信するための通信スタック(19)が含まれる。会話トランスコーダ(13)が、プレゼンテーション材料を1つのモーダリティから会話モーダリティに変換する。トランスコーダ(13)には、GUIのページをCUIのページ(会話ユーザ・インターフェース)に変換する機能的トランスコーダ(13a)と、アプリケーション、トランザクション、またはサイトのビジネス・ロジックを許容可能なダイアログに変換する論理的トランスコーダ(13b)が含まれる。会話トランスコーディングでは、HTMLファイルを、会話ブラウザ(11)によって解釈されるCMLファイルに変換することができる。
請求項(抜粋):
会話ブラウズ・システムであって、 音声コマンドを含む入力コマンドをナビゲーション要求に変換するコマンドおよび制御インターフェースと、 CML(会話マークアップ言語)ファイルを解析し解釈するCMLプロセッサであって、前記CMLファイルが、ユーザに提示するための会話ユーザ・インターフェースを表すメタ情報を含む、CMLプロセッサと を含む会話ブラウザと、 前記コマンドおよび制御インターフェースによる解釈のために入力コマンドを復号し、合成されたオーディオ出力を生成するためにCMLプロセッサによって供給されるメタ情報を復号する、会話エンジンと、 前記ナビゲーション要求をコンテンツ・サーバに送信し、前記ナビゲーション要求に基づいて前記コンテンツ・サーバからCMLファイルを受信する通信スタックと を含む、会話ブラウズ・システム。
IPC (5件):
G06F 3/16 320 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 12/00 547 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/50
FI (5件):
G06F 3/16 320 B ,  G06F 12/00 545 M ,  G06F 12/00 547 H ,  H04M 3/42 Z ,  H04M 3/50 A
Fターム (11件):
5B082HA05 ,  5B082HA07 ,  5B082HA08 ,  5K015AA06 ,  5K015AA07 ,  5K024AA71 ,  5K024AA74 ,  5K024AA76 ,  5K024BB01 ,  5K024BB02 ,  5K024EE09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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