特許
J-GLOBAL ID:200903081575691183

製品毎環境負荷度自動算出方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037952
公開番号(公開出願番号):特開平8-235245
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】製造時点における製品毎の環境負荷度を実測値に基づきロット単位で高精度に自動算出する。【構成】複数のロットを同時に製造する職場の製品毎の環境負荷度算出方法であって、複数のロットの製造のうち、いずれかのロットの製造が終了する時間間隔を基準に、この間に製造した製品ごとの製造数量の実績値と、各ロットを製造するに要した環境負荷の総実績値を取得し、これらを元に製造した各ロットの製品1個あたりの環境負荷度(消費するエネルギー、資源量など)を算出する。この算出値は、実測値をフィードバックしながら精度を高めていく。【効果】ロット単位で実測値に基づいた製品毎環境負荷値が算出でき、製品毎環境負荷度の時系列的変化を捉えることができる。
請求項(抜粋):
複数のロットを同時に製造する職場の製品毎の環境負荷度算出方法であって、1) 複数のロットの製造のうち、いずれかのロットの製造が終了する時間を基準時に、該基準時によって定義される処理単位間隔に製造した製品ごとの製造数量の実績値を取得し、2)上記処理単位間隔に、上記複数のロットを製造するに要した環境負荷の実績値を取得し、3)上記処理単位間隔が終了する毎に、製造した各ロットの製品1個あたりの環境負荷値の基準値と製造数量をもとに、その間に製造した製品1個あたりの環境負荷値の実績である製品毎環境負荷度を算出し、4)該算出した製品毎環境負荷度をもとに上記環境負荷値の基準値を更新する、ことを特徴とする。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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