特許
J-GLOBAL ID:200903081576848914
プラント制御盤設計支援方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104434
公開番号(公開出願番号):特開平6-314318
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 マンマシンインターフェイスを含め、プラント制御盤を最終製品形態として臨場感をもって模擬的に確認しながら設計可能な設計支援方法と装置。【構成】 データベース管理用計算機10、本装置で設計した制御盤の設計図を表示するための表示装置11、設計データを入力するためのデータ入力装置12、被設計対象である制御盤の各種データを格納するデータベース13a、13b、13cを備えたプラント制御盤設計支援装置は、さらに、3次元の盤及び盤内取付け器具の形状データを記憶、管理する3次元盤/器具情報データベース13d、仮想空間での制御盤データを処理する仮想空間処理用計算機3、そして、被体験者の視線に対応して被設計対象であるプラント制御盤の映像を3次元仮想空間内に表示する視線検出/映像表示器41と、そして、被体験者の手の動きを計算機に入力するデータグローブである手動作検出器51から構成される。
請求項(抜粋):
被設計対象であるプラント制御盤の各種のデータをデータ入力装置により入力し、これら入力したデータを計算機を用いて所定の演算処理しながら、同時に、表示装置上に表示し、さらに、演算処理したデータを、プラント制御盤設計のための回路図情報データベースと、配線情報データベースと、組立情報データベースと、3次元の制御盤形状情報データベースと、3次元の制御盤内取付け器具形状情報データベースに格納しながらプラント制御盤の設計を行うプラント制御盤設計支援方法において、前記データベースの少なくとも一部に格納されたデータに基づいて、被設計対象である前記プラント制御盤の外観あるいは内部実装状態を3次元空間内にて映像処理し、前記プラント制御盤の外観あるいは内部実装状態を、被体験者の左右両眼の視差を利用して3次元仮想空間内に疑似立体映像として映し出し、この3次元仮想空間内に疑似的に写し出された前記プラント制御盤の立体映像によって確認して前記制御盤の設計を支援することを特徴とするプラント制御盤設計支援方法。
IPC (3件):
G06F 15/60 400
, G05B 23/02
, G06F 3/153 320
引用特許:
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