特許

J-GLOBAL ID：200903081577017110

マルチキャストセッション管理装置

発明者： 小林 尚史
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-041786
公開番号（公開出願番号）：特開2000-244488
出願日： 1999年02月19日
公開日（公表日）： 2000年09月08日
要約：

【要約】【課題】 データフローを送信するサーバと、マルチキャストデータフローを受信するクライアントと、マルチキャスト対応のルータ等を含むネットワークに用いられ、マルチキャストアドレスの割当て管理等を行うマルチキャストセッション管理装置に関し、重複のない使用可能なマルチキャストアドレスを選択し、マルチキャストセッションの管理、運用を容易にする。【解決手段】 マルチキャストセッション管理装置101は、サーバから受信したデータフローに対して、マルチキャストアドレス登録部103に登録された使用可能で重複使用されることのないマルチキャストアドレスを選択し、宛先アドレス変換部102により、データフローの宛先アドレスを、該選択したマルチキャストアドレスに置き換え、サーバから送信されてきたデータフローを、ネットワーク上に代理マルチキャスト送信する構成を有する。

請求項（抜粋）：

マルチキャストにより配信されるデータフローを送信するサーバと、マルチキャストデータを受信するクライアントと、マルチキャストアドレスに従ってマルチキャストデータをクライアントに配信する中継器とを、通信ノードとして含むネットワーク内に設けられるマルチキャストセッション管理装置であって、前記マルチキャストセッション管理装置は、使用可能なマルチキャストアドレスを登録しておくマルチキャストアドレス登録部と、サーバから送信されてきたデータフローの宛先アドレスを、マルチキャストアドレスに変換する宛先アドレス変換部とを備え、前記マルチキャストセッション管理装置は、サーバから送信されてきたデータフローに対して、前記マルチキャストアドレス登録部に登録されたマルチキャストアドレスの中からマルチキャストアドレスを選択し、前記宛先アドレス変換部により、前記データフローの宛先アドレスを、該選択したマルチキャストアドレスに置き換え、前記サーバから送信されてきたデータフローを、前記ネットワーク上にマルチキャスト送信する構成を有することを特徴とするマルチキャストセッション管理装置。

IPC (4件)：

H04L 12/18 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56

FI (3件)：

H04L 11/18 ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 102 D

Fターム (24件)：

5K030GA18 ,  5K030HA08 ,  5K030HC14 ,  5K030HD09 ,  5K030KA01 ,  5K030KA05 ,  5K030KA06 ,  5K030KA21 ,  5K030LD02 ,  5K030LD05 ,  5K030LD18 ,  5K033AA03 ,  5K033BA13 ,  5K033CB09 ,  5K033CB13 ,  5K033DB12 ,  5K033DB14 ,  5K033DB18 ,  5K033EC04 ,  9A001CC03 ,  9A001CC07 ,  9A001JJ19 ,  9A001JJ27 ,  9A001KK56

引用特許：

出願人引用 (1件)

• インターネット上のマルチキャストゲートウェイ通信方法及びシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-041148   出願人：日本電信電話株式会社