特許
J-GLOBAL ID:200903081577571800

空気ばね装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-048414
公開番号(公開出願番号):特開2001-241480
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 ダイヤフラムにおける破断に起因する空気漏れの危惧をなくして、恒久的な利用を可能にする。【解決手段】 上方部材1,下方部材2およびとダイヤフラム4で密閉空間たる空気室Aを区画してなる空気ばね装置において、ダイヤフラム4の下端部を連結させる下方部材2の上端部がその下方部より小径となる縮径部2bと、この縮径部2bに連続して外周側に湾曲する湾曲部2cと、この湾曲部2cに連続して縮径部2bに並ぶように折返し形成される折返し部2dとを有してなり、ダイヤフラム4の下端部が上記の縮径部2bの内周に隣接されながらその内周に隣接される固着部材7によって上記の縮径部2bに連結されてなり、かつ、ダイヤフラム4の下端部に連続する湾曲部分4cが上記の湾曲部2cに副うと共にダイヤフラム4の湾曲部分4cに連続する下端側が上記の折返し部2dに副うように設定されてなる。
請求項(抜粋):
剛体からなる上方部材と、同じく剛体からなる下方部材と、弾性体からなり上下端部が上方部材および下方部材に固着部材の利用下に気密状態に連結されるダイヤフラムとで密閉空間たる空気室を区画してなる空気ばね装置において、ダイヤフラムの下端部を連結させる下方部材の上端部がその下方部より小径となる縮径部と、この縮径部に連続して外周側に湾曲する湾曲部と、この湾曲部に連続して縮径部に並ぶように折返し形成される折返し部とを有してなるのに対して、ダイヤフラムの下端部が上記の縮径部の内周に隣接されながらその内周に隣接される固着部材によって上記の縮径部に連結されてなり、かつ、ダイヤフラムの下端部に連続する湾曲部分が上記の湾曲部に副うと共にダイヤフラムの湾曲部分に連続する下端側が上記の折返し部に副うように設定されてなることを特徴とする空気ばね装置
IPC (2件):
F16F 9/05 ,  B60G 11/26
FI (2件):
F16F 9/05 ,  B60G 11/26
Fターム (4件):
3D001AA17 ,  3D001DA02 ,  3J069AA28 ,  3J069DD39
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-072930
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-072930

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