特許
J-GLOBAL ID:200903081577650786

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112372
公開番号(公開出願番号):特開平10-309054
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が増加したり、磁気特性を低下させたりすることなく、電機子巻線の巻線処理を容易に自動化できるようにする。【解決手段】 電機子コア17において、配線基板16側に位置する鋼板19に巻線処理端子部25を一体に設け、巻線処理端子部25の表面に絶縁被膜を設ける。電機子コア17に巻装された電機子巻線23の端部23aを、巻線処理端子部25の横片部25bに巻回して固定した状態で、配線基板16に半田付けにより接続する。配線基板16に対する電機子巻線23の端部23aの位置決めが容易にでき、巻線処理を容易に自動化することが可能になる。巻線処理端子部25は鋼板19に一体に設けているから、部品点数が増えることはない。
請求項(抜粋):
鋼板を複数枚積層して構成された電機子コアと、この電機子コアに巻装された電機子巻線と、前記電機子コアの軸方向端面に対して対向するように配置された配線基板とを備え、前記電機子コアの前記配線基板側に位置する鋼板に巻線処理端子部を一体に設けると共に、この巻線処理端子部の表面に絶縁被膜を設け、前記電機子巻線の端部を、前記巻線処理端子部に固定した状態で、前記配線基板に接続したことを特徴とするモータ。
IPC (2件):
H02K 3/50 ,  H02K 29/00
FI (2件):
H02K 3/50 ,  H02K 29/00 Z

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