特許

J-GLOBAL ID：200903081577845471

温感パップシート

発明者： 織田 桂蔵
出願人/特許権者： オーシン製薬株式会社
代理人 (1件)： 澤 喜代治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-169480
公開番号（公開出願番号）：特開平11-001428
出願日： 1997年06月10日
公開日（公表日）： 1999年01月06日
要約：

【要約】 (修正有)【解決手段】支持体とパップ層からなる温感パップシートにおいて、このパップ層にはトウガラシエキスが当該パップ層全体の0.05〜0.3重量%含有されており、このトウガラシエキス中には、カプサイシンの含有量が0.3〜1.8重量%であって、カプサイシンとジヒドロカプサイシンの合計量が0.3〜2.5重量%含有されていることを特徴とする。【効果】トウガラシエキスがかぶれや痛み等の皮膚刺激を与えることがなく、所要の温感刺激効果が得られる結果、特に、冬場において、屋外作業者が屋外で作業を行う場合など、当該パップシートを細長く切って、指先や足の爪先に巻き付けて指先や足の爪先を刺激し、血行の促進により暖かくしたり、「しもやけ」防止に役立てたり、就寝時の足の爪先にパップシートを巻くことで血行促進により暖かくなり心地良く休眠することができる。

請求項（抜粋）：

支持体とパップ層からなる温感パップシートにおいて、このパップ層にはトウガラシエキスが当該パップ層全体の0.05〜0.25重量%含有されており、このトウガラシエキス中には、カプサイシンの含有量が0.3〜3重量%含有されていることを特徴とする温感パップシート。

IPC (3件)：

A61K 9/70 341 ,  A61F 7/02 ,  A61K 35/78 ADA

FI (3件)：

A61K 9/70 341 ,  A61F 7/02 D ,  A61K 35/78 ADA R