特許
J-GLOBAL ID:200903081578055300

吸収式ヒートポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-156944
公開番号(公開出願番号):特開平6-002980
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトで効率の高い吸収式ヒートポンプ装置を提供すること。【構成】 冷房時は、四方弁14及び三方弁15は実線で示す流路になり、発生器13で発生した冷媒蒸気は対空気用熱交換器16で凝縮し、対2次流体用熱交換器18で蒸発し、吸収液は三方弁15により対空気用吸収器19に流入し、暖房時は、四方弁14及び三方弁15は破線で示す流路になり、発生器13で発生した冷媒蒸気は対2次流体用熱交換器18で凝縮し、対空気用熱交換器16で蒸発し、吸収液は対2次流体用吸収器21に流入する。
請求項(抜粋):
冷媒蒸気を発生させる発生手段と、外気と前記冷媒との間で熱交換を行う第1熱交換手段と、室内空気と前記冷媒との間で直接又は間接に熱交換を行う第2熱交換手段と、吸収熱を外気に放出する第1吸収手段と、前記吸収熱を前記室内空気に直接又は間接に放出する第2吸収手段と、それら発生手段、第1熱交換手段、第1吸収手段、第2熱交換手段及び第2吸収手段に前記冷媒を通過させるための流路と、冷房を行う場合、前記発生手段、前記第1熱交換手段、前記第2熱交換手段、前記第1吸収手段、前記発生手段の順に前記冷媒が還流できるように前記流路を切り換え、暖房を行う場合、前記発生手段、前記第2熱交換手段、前記第1熱交換手段、前記第2吸収手段、前記発生手段の順に前記冷媒が還流できるように前記流路を切り換える流路切り換え手段とを備えたことを特徴とする吸収式ヒートポンプ装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-072853
  • 特公昭62-048785
  • 特開昭58-072854
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