特許
J-GLOBAL ID:200903081579872310

プレート式熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-107107
公開番号(公開出願番号):特開平10-300384
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 使用状態に合わせて各流路における冷媒偏流を防止できるようにすることにより、熱交換器の性能向上を図る。【解決手段】 複数の伝熱プレート1,1・・を、該伝熱プレート1,1・・間に隣り合う第1流路2,2・・および第2流路を形成するようにして積層してなり、隣り合う第1流路2,2・・および第2流路をそれぞれ流通する第1流体Xと第2流体Yとの間で熱交換を行うプレート式熱交換器において、前記第1流路2,2・・あるいは(および)第2流路へ流入する第1流体Xあるいは(および)第2流体Yの流速を最適に調整するオリフィス10を付設して、第1流路2,2・・あるいは(および)第2流路へ流入する第1流体Xあるいは(および)第2流体Yの流速がオリフィス10により最適状態に調整されるようにしている。
請求項(抜粋):
複数の伝熱プレート(1),(1)・・を、該伝熱プレート(1),(1)・・間に隣り合う第1流路(2),(2)・・および第2流路(3),(3)・・を形成するようにして積層してなり、隣り合う第1流路(2),(2)・・および第2流路(3),(3)・・をそれぞれ流通する第1流体(X)と第2流体(Y)との間で熱交換を行うプレート式熱交換器であって、前記第1流路(2),(2)・・あるいは(および)第2流路(3),(3)・・へ流入する第1流体(X)あるいは(および)第2流体(Y)の流速を最適に調整するオリフィス(10)を付設したことを特徴とするプレート式熱交換器。

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