特許
J-GLOBAL ID:200903081580255928

生ゴミ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-086654
公開番号(公開出願番号):特開平7-294136
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 乾燥終了させるための終了センサの温度最大値をノイズにより誤検出する事を防止し、乾燥終了時を的確に検出して焦げの発生を防止する。【構成】 生ゴミを加熱する乾燥ヒータ16と、所定時間を計時するタイマー21と、生ゴミ収納容器より流出する水蒸気の温度を検出する終了センサ7と、終了センサ7の出力を記憶する記憶手段23と、終了センサ7、タイマー21、乾燥ヒータ16を駆動、入力する制御手段24と、制御手段24の現在データと記憶手段23の前回データを比較する比較手段25と、比較手段25の出力により記憶手段23のデータをカウントアップするカウンタ26と、記憶手段23の値と乾燥終了値を記憶している第2記憶手段22との値とを比較し、記憶手段23の値が第2記憶手段の値を越えたら終了判定を行う終了判定手段27を備えている。
請求項(抜粋):
生ゴミ収納容器と、生ゴミ収納容器内の生ゴミを加熱する乾燥ヒータと、前記生ゴミから発生する水蒸気を凝縮させる凝縮器と、前記生ゴミ収納容器の近傍の雰囲気温度を検出する乾燥センサと、所定時間を計時するタイマーと、前記生ゴミ収納容器より前記凝縮器へ流出する水蒸気の温度を前記凝縮器の外壁面で検出する終了センサと、この終了センサの出力を記憶する記憶手段と、前記乾燥センサ、終了センサ、タイマーおよび乾燥ヒータを駆動、入力する制御手段と、この制御手段と前記記憶手段の出力を比較する比較手段と、この比較手段の出力により制御手段からの出力をカウントアップするカウンタと、前記記憶手段の値と所定値を記憶している第2記憶手段との値によって制御手段に出力を行う終了判定手段を設け、前記生ゴミ収納容器の近傍の雰囲気温度が所定温度になるように前記乾燥センサによって乾燥ヒータの出力を制御し、前記終了センサの温度変化量が所定値以上の時に乾燥を終了するため、その変化内での最大値をとらえることを特徴とする生ゴミ処理装置。
IPC (7件):
F26B 25/00 ,  B09B 5/00 ZAB ,  B65F 1/14 ,  C02F 11/12 ZAB ,  F26B 9/06 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B02C 18/40 102
FI (2件):
B09B 5/00 ZAB P ,  B01D 53/36 ZAB H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 乾燥処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-237372   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る