特許

J-GLOBAL ID：200903081580384302

撮像装置、方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者： 中下 和彦
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-319849
公開番号（公開出願番号）：特開2002-135647
出願日： 2000年10月19日
公開日（公表日）： 2002年05月10日
要約：

【要約】【課題】 長時間露光中の撮影中止操作に対しても、適正な画像データが得られるとともに、快適な操作感が得られるようにする。【解決手段】 長秒撮影処理では、露光時間をあらかじめ決められた一定時間ごとに区切って蓄積・読み出しを行ない、そのデータからダークデータを差し引き、出力される複数の映像信号を加算して、最終的に1枚の映像信号を得る。この際に、システム制御回路50は、撮像素子14の蓄積の終了(ステップS622)、撮像信号の読み出し(ステップS623)、撮像信号演算処理(ステップS624)、蓄積回数のインクリメント(ステップS625)、蓄積の開始(ステップS626)といった単位処理を繰り返すとともに、単位処理終了ごとに電源スイッチ72がOFFされているかどうかをチェックして(ステップS620)、OFFされていた場合シャッターを閉じる(ステップS610)。

請求項（抜粋）：

撮像素子に対して複数回の読み出し操作を行ない、得られた複数の画像信号から演算して1つの画像信号を生成する撮像装置であって、1回の撮影処理での露光中に前記撮像素子に対する蓄積と読み出しとを単位処理として繰り返す機能を有し、撮影中止を指示する操作がなされた場合、その時点での単位処理を含めて1回以上の単位処理が完了してから終了処理を開始する制御手段を有することを特徴とする撮像装置。

IPC (3件)：

H04N 5/235 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/335

FI (4件)：

H04N 5/235 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/335 Q ,  H04N 5/335 R

Fターム (13件)：

2H054AA01 ,  5C022AA13 ,  5C022AB17 ,  5C022AC31 ,  5C022AC69 ,  5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024CX03 ,  5C024CX32 ,  5C024CX51 ,  5C024CY20 ,  5C024HX31 ,  5C024HX50